羽田空港の歴史と歩みを重ねてきた当社。1960年代から、限られた人のものだった“空の旅”が身近になっていく時代の流れから、空港内レストランに求められるものが、時代と共に変わっていくことを現場で見届けていました。会社の歴史は、そんな変わりゆく空港を舞台に、様々な試行錯誤を繰り返しながら積み重ねてきました。創業当初から変わらないことは、「変化」と「成長」を意識すること。現状維持に終始するのではなく、新しいことにも積極的に取り組める方ほど、活躍できる職場と言えるでしょう。また、航空機に搭乗するお客様・スタッフ全てを守るための「食の絶対安全」。これは当社で働く上で必ず意識してほしいことです。そしてスタッフには、常に素直な気持ちでお客様を想い、サービス提供に邁進する「心配りのできる人」であってほしいと思います。航空業界には、今まさに大きな変革の波が押し寄せています。その中でも当社は、現状を冷静に捉え、これまで通りの日常が戻ったときのために何ができるかを考えながら、前を見つめ続けています。世界が変わる中でも、「食」が求められることはずっと変わらないと信じて。これからも当社はスタッフ一丸となって、前に進んでいきます。代表取締役社長 赤堀 正俊
会社情報COMPANY
INFORMATION
- 名称
- 東京エアポートレストラン株式会社
Tokyo Airport Restaurant Co., Ltd.
- 設立
- 昭和30年(1955年)4月1日
- 資本金
- 9億9,000万円
- 代表者
- 代表取締役社長 赤堀 正俊
- 従業員数
- 606名(男子241名、女子365名)※令和2年10月1日付
- 中途採用者比率
- 2019年 35%、2020年 17%、2021年100%
- 事務所
- 羽田営業所(東京国際空港)、成田営業所(成田国際空港)
会社沿革COMPANY
HISTORY
- 1955年(昭和30年)
- 資本金4 千万円をもって当社の前身「日本空港食堂株式会社」を設立(千代田区丸の内)
東京国際空港(羽田)ターミナルビル開館と同時に営業開始
- 1960年(昭和35年)
- 本店移転(大田区羽田穴守町)
- 1977年(昭和52年)
- 社名を「東京エアポートレストラン株式会社」(通称ART)と改称
- 1978年(昭和53年)
- 成田国際空港開港に伴いターミナル内で営業開始
- 1990年(平成2年)
- テイクアウト商品の調製所「ART フーズセンター」(神奈川県川崎市)を新設稼動開始
- 1992年(平成4年)
- 成田国際空港第2 ターミナル開館に伴い新規店舗を出店
- 1993年(平成5年)
- 羽田空港第1 ターミナル(通称ビッグバード)開館に伴い新規店鋪を出店、同ターミナル内に本店を移転
- 2001年(平成13年)
- テイクアウト商品の製造部門を分社し、子会社「株式会社アートフーズセンター」を設立
- 2004年(平成16年)
- 羽田空港第2 ターミナル開館に伴い新規店鋪を出店
- 2006年(平成18年)
- 子会社「株式会社アートフーズセンター」を吸収合併
- 2010年(平成22年)
- 東京国際空港(羽田)第2旅客ターミナルビル南側増床部分供用開始に伴い新規店舗を出店、東京国際空港(羽田)新国際線旅客ターミナルビル供用開始に伴い新規店鋪を出店
- 2011年(平成23年)
- 羽田空港内のラウンジ・多目的ホールの業務委託開始
- 2013年(平成25年)
- 羽田空港第2 ターミナル南ピア増築部併用開始に伴い新規店舗を出店
- 2014年(平成26年)
- 羽田空港国際線ターミナル拡張部の併用開始に伴い新規ラウンジの業務委託開始
和食「Hitoshinaya」の出店を皮切りに飲食店舗リニューアル開始
羽田空港国際線ターミナルの「ザ ロイヤルパークホテル東京羽田」開業に伴い飲食店舗を業務委託開始
- 2017年(平成29年)
- 羽田空港第1・第2 ターミナルラウンジの「POWER LOUNGE」リニューアルに伴いサービス強化(3 店舗)
- 2018年(平成30年)
- 羽田空港第1 ターミナルに当社オリジナルブランド「中華料理 彩鳳」を復活オープン